寒さが一段と厳しくなってきた今日この頃。今年も、銀座アートホールにて開催される【SALON DE 2024】に、作品を出品させていただきます。今年は、油彩3作品 ー[薔薇の季節] [mum(きく)]F6サイズ [mum]SMサイズ -を出品いたします。
[薔薇の季節]は、ばらの植え込みの前で空を見上げる女性に、希望をたくした作品です。
[mum(きく)]は、花びんに入った白い菊の生命力を表現しました。
[mum]は、光の中の白い花の中に感じた色彩を表現しました。
お近くにお越しの際は、お気軽にお立ち寄りください。
[玉蜀黍(とうもろこし)]17cm×12.3cm
2023年11月9日 色鉛筆
秋山 久美子
第97回道展は、多くの皆様にご来場いただき、無事終了致しました。会場で皆様とお話させていただき、たくさんの刺激を頂きました。ありがとうございました。これからも精進して参ります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
なお道展は、1月18日から帯広にて移動展が開催されます。本展とはまた一味違った展示がお楽しみいただけるかと思います。こちらの方も、どうぞよろしくお願いいたします。
[鷹の爪」 F3
2023年11月10日 水彩色鉛筆
秋山 久美子
第97回道展が始まりました。
私は「上昇気流」油彩S100を、出品いたしました。昨年も同じ題名の作品を出品いたしましたが、この作品は昨年の明るい希望のイメージとは違い、青以外の色みをおさえた静かな印象で仕上げました。希望に向かう姿にも、多様な視点があることを意識しています。
ご高覧いただけますと幸いです。
鑑賞のしおり 油彩①
今年の鑑賞のしおりに、文章を載せていただきました。今回の出品作品を鑑賞する際の参考にして頂ければと思います。
秋山久美子展~とぶこと・まうこと・たびだつこと~が、昨日無事終了いたしました。約2か月という長い間、在廊できる期間が限られていましたが、スタッフの方々から皆様のお声を聞かせていただきました。これからの制作に生かしていきたいと思います。
ご来場くださった皆様、この個展にご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
室蘭民報に、展覧会開催の記事が掲載されました。作品と展示の意図を、すっきりとした文章でまとめてくださいました。
私の中の『道展』を振り返ることができました。
作品紹介
【Oregon Window】 F150 2001年
アメリカオレゴン州の小さな町で、ショーウインドウを見かけた時に得た印象で描きました。慣れない土地での不安な気持ちを和らげ、楽しい何かが始まる期待を感じさせてくれる、ガラスの向こうの景色でした。
American Dream Catcher Ⅰ
F150 2002年
初めて訪れた土地で目にした、ショーウインドウの何気ないディスプレイ。この町の人々が、日々の生活をより楽しいものにしようと取り組んでいる様子を垣間見ることができました。
このたび、室蘭市民美術館にて、個展を開催することとなりました。
F150号(227.3cm×181.8cm)サイズの作品4点を含む、2001年から20023年までに制作した作品を20点余り展示する予定です。ご高覧いただけますと幸いです。
秋山久美子展~とぶこと・まうこと・たびだつこと~
8月2日からスタートした秋山久美子展。
暑い中、室蘭市近郊の方々や、札幌からいらした方々に見ていただいておりました。
2001年の道展に出品した作品『Oregon Window(サイズF150)』 から2023年『道化師のソナタ(サイズF30)』までの間に制作した作品26点を、展示させていただいています。道展、二紀展、そして銀座アートホール(東京)、時計台ギャラリー(札幌)などのギャラリーで見ていただいた作品です。この20年余りに制作した作品から、作風の変化を見ていただけます。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。
『2023 第23回北海道二紀展』が 始まります。会場である[北広島市芸術文化ホールギャラリー」は、JR北広島駅前にある交通の便が良いところです。
ご高覧いただけますと幸いです。